学校の出席・欠席・早退・遅刻やその理由などは、調査書の内容や理由と違いが出ないように担任の先生に事前に確認しておく必要がある。欠席や遅刻・早退が多い場合は、きちんとした理由があることを説明できる好機であると考えよう。
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面接の質問と回答例 >> 在学中の生活に関した質問(学校生活) >> 出席状況
回答 1
はい、高校では欠席、遅刻、早退は一切ありません。卒業までまだ少しありますが、皆勤賞目指して頑張りたいと思います。
シンプルな回答であるが、これがもっとも理想的な回答である。皆勤賞を目指すという心意気もプラス評価だ。そういった意志の強いところが面接担当者にとって惹かれる部分である。
回答 2
高校2年生の2学期に1週間ほど休みましたが、夏休みに登山で下山途中に転倒してしまい、そのときの腕の骨折で入院してしまったためです。結構ひどかったのですが現在はしっかりと完治しており、来年はまた登山に挑戦しようと思っています。
後半部分は質問の内容から話が少しそれてしまっているが、腕の骨折がしっかり治っていることを裏付ける内容であるため問題ない。長期欠席に正当な理由がある場合はきちんと面接担当者に告げる。
回答 3
これまでの欠席日数をきちんと把握していないのですが、おそらく5日程度だったともいます。遅刻はそれほどしていなかったはずですが、覚えている範囲では3回くらいでしょうか。早退は1、2回あったかもしれません。
このようなはっきりしない物言いは失格である。事前に担任から確認を取っていなかったことが明白だ。たとえ担任への確認を怠っていたとしても「お手元の調査書と異なるかもしれませんが」と元気よく言い、自信もって回答する方がずっとよい。