面接志望者個人への質問(個人)

考え方の異なる人と上手にやっていけますか?―面接(個人)

会社では協調性が必要となるため面接志望者がどの程度協調性を有しているかを確認するための質問だ。仕事は決して一人でするものではなく、人と協力して行うことが大切である。たとえ自分の性格が「わがまま」と知っていても、改善しようとする努力の姿勢はみせるようにしよう。

回答 1

はい、どなたとでも上手につきあえるというわけではありませんが、やっていく自信はあります。私は子供の頃から両親に「人の話はきちんと聞くように」としつけられてきたので、どのような考え方を持っていても、まず話を聞く姿勢が大切であると考えています。したがって話し合う姿勢があれば、考え方の違う人ともやっていけると思います。

人との接し方が意欲的に思わせる回答だ。面接担当者も「この人なら仕事を安心してまかせることができるだろう」という印象を持つはずだ。

回答 2

はい、どのような方でも必ず良い点がありますので、そこを見抜くことが出来れば上手くやっていけると考えています。

自分とは違う考え方でもその人の優れた点をみようとする積極的な姿勢が好印象だ。プラス思考の持ち主は会社に必要な人材である。人任せではなく、自分から良い点を見付けようとするところがポイント。

回答 3

はい、やっていけます。社会人として当たり前のことだと思います。自分と考え方の異なる人が周囲にいて、それを認めることが出来なかったとしたら、社会人として失格なのではないでしょうか。

たとえそのように思っていたとしても面接の場で発言するようなことではない。集団面接における討論であれば、このような回答もひとつのアピールに繋がると思うが、通常の面接ではあまりよい印象を持たれない。人を見下したような印象を与えてしまう。

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