在学中の生活に関した質問(学校生活)

あなたの成績や勉強はどうでしたか?―面接(学校生活)

面接担当者はすでに面接志望者の成績がどのようなものか知っている上で、この質問をしてくる。回答時には、成績の内容ではなくどのように回答するか考えておこう。たとえば、成績があまり良くなく、勉強が苦手であっても前向きな姿勢で回答することにより、よい印象を与えることが出来る。

回答 1

はい、成績はそれほどよくありませんでしたが、自分でできる努力はしてきました。勉強は正直苦手な方でしたが、やはり学生の本分である以上、大切なことだと思いますので、勉学に励むべきだと思います。

このように決して成績が良くなく勉強も好きではなくても、前向きな態度で回答することにより、しっかりと仕事に取り組みそうなイメージを与えることが出来る。面接担当者にプラス評価となるだろう。

回答 2

勉強を行うことは大切だと思いますが、私は初めから就職希望でしたので大学受験は考えていませんでした。ですから、勉強にはあまり力を入れていません。そのかわり部活動でサッカーに所属していたのですが、練習や試合など真剣に取り組みました。

部活動に精を出していたことはプラス評価であるが、どんな理由にせよ最初から勉強に力を入れていなかった言い方はあまりよい印象を与えないので避けるべきである。

回答 3

正直に言いますと成績は悪い方です。しかし、私は勉強が出来る・出来ないという物差しで人間の評価が決まるものではないと考えます。また勉強の出来で判断なさるのであれば、大学受験と変わらないと思います。

面接担当者は面接志望者の成績の良し悪しで判断しようとしている訳ではない。回答例のような物言いは単なる被害妄想である。また、大学受験が嫌だから面接に逃げたともとれる言い方はNGである。

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