面接突破するための8つのポイント

その6 職種研究を怠らない

職種研究を行う理由

自分がその職種に適しているのかを判断するため。また、面接担当者にいかに自分が選択した職種に適しているかを伝えるため。

職種の知るべきこととは

志望動機を語る上で必要不可欠である

志望動機を述べる内容で「(志望)会社に貢献したい」と主張する場合、どの部門で、どのように貢献するかも伝えなくてはいけない。そのために、職種および仕事内容がわかっていなければ、明確な志望動機を述べることができない。

たとえば新聞記者を目指していたとしよう。漠然と「新聞社に入社したい」ではあまりに芸がない。新聞社はなにも記者だけで成り立っているわけでなはない。ほかに、経理、広告営業、総務、人事、販売、広報、印刷など多くの職種がある。新聞記者になりたいのに対し、「新聞社に入社したい」という志望動機では大きな差がある。

一般的な会社の職種

職種は大きく分けてまず「外勤」と「内勤」がある。内勤は、「総務」「経理」「社長室(秘書室)」「経営企画」「広報」「広告」「関連事業部門」などがある。  一方、外勤は、「営業」「販売」「資材調達」などがある。

メーン業務とバックオフィスを知る

通常、外勤の営業や販売などがメーン業務となり、総務や人事などがバックオフィスとなる。たとえば、新聞社の場合、記者がメーン業務、ほかについてはバックオフィスとなる。

会社によってメーン業務とバックオフィスが異なることもしばしばある。そういったこともしっかり研究する必要がある。

志望会社の職種の役割を知る

以上のように、職種にはそれぞれ専門の役割が存在する。実際に就いてみないとわからないということはもっともだが、職種を研究することは、入社して配属されてからでは遅いといえるだろう。志望動機を練り上げるためにも、職種研究をしっかり行い準備をしておくようにしよう。

職種研究のための3つのチェックポイント

  1. 選択した仕事の内容がしっかりわかっているか
  2. 自分にあった仕事か
  3. 選択した職種で会社によい結果をもたらせることできるか

会社研究を怠らない

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